アプリカルチャー
Swift Student Challengeについて
Appleは、コーディングに情熱を注ぐ学生のみなさんへの支援を続けるために、「Swift Student Challenge」を開催しています。2022年は、日本から久保田舞さん、薄健博さん、仲田梨緒さん、中村優太さんが入賞者に選ばれました。
次なる挑戦者の参考になるよう、このストーリーでは、入賞者たちからのアドバイスを紹介します。
2022年の受賞者からのアドバイス
久保田舞さんは、日本の伝統的な花火大会をモチーフにしたスコアゲームを開発し、薄健博さんは中国明朝の景泰年間に流行し始めた金属工芸品の創作工程を知るAppを制作しました。仲田梨緒さんは「江戸小紋」という着物を自分でデザインし、試着できるAppを、そして中村優太さんは、「瑠璃色」「からし色」など、日本の伝統色の名前をゲームにしました。
挑戦しようか迷っている人がいたらぜひ、取り組んでみてほしいと思います。提出したということは大きな自信になったと思うからです
久保田舞さん
プログラミングは、生きた思想や文化を伝えることができます。WWDC Swift Student Challenge では学生たちは自分のプログラミングの実力を見せるだけでなく、自分の想像力と創造力を十分に発揮できます
薄健博さん
私は英語が得意ではありませんが、翻訳Appを使えば応募手続き自体は難しいものではなかったです。国際的な大会ですがひるまず挑戦してみてください
仲田梨緒さん
App開発によってカタチになった自分だけのアイデアで、友人や家族をニヤリとさせられた時が何よりもうれしい瞬間です。身の回りの「あったらいいな」「こんなの面白そう」を、今すぐカタチにしてみませんか
中村優太さん