URL Schemeを使った指伝話文字盤の操作が可能になりました。 ショートカットなど他のアプリと連携した活用方法が広がります。

設定に「50音ボタンにもフォーカスを当てる」を追加しました。これがオンの時は五十音表の文字に、マウスポインタのフォーカスが表示されるようになります。ポインティングデバイス（視線入力装置等）で「項目にスナップ」の設定をオンにして使用する際、スイッチコントロールの項目モードで使用する場合、音声コントロールで項目番号を使用する場合に有用です。

設定画面を開くボタンを無効にする設定を追加しました。「設定アプリ > 指伝話文字盤 > 設定ボタンを無効にする」をオンにしてください。 画面の向きを変えた時に、表示がおかしくなる問題を解消しました。

操作パネルの一番下のボタンをURL呼び出し機能にできるようになりました。他のアプリを呼び出したり、クリップボードにコピーされている発話した内容はでメッセージを送るなどのショートカットを使えば、活用の幅が広がります。

iPadOSのマルチタスク機能(Split View および Slide Over)に対応しました。

・表示上の問題をいくつか修正しました。 ・テンキー操作時、５キーにブザーを割り当てました。 ・左右の矢印キーだけでスキャンする方式で、ブザーボタンもスキャン対象にしました。

- 読み上げたことばがクリップボードにコピーされない問題を解決しました。 - スイッチコントロールを使用している際に、環境設定で半自動モードを選択した後に戻った画面でボタンの位置が崩れる問題を解決しました。 - ブザーのボタンにショートカットキー（数字の５）を割り当てました。

－半自動スキャン：スキャンの開始と停止のみを矢印ボタンで操作して使います。 ー自動スキャン：文字の反転が自動で変わり、矢印ボタンで選択して使います。 ーブザー音ボタンを追加しました。６種類の音があります。 －男性の音声が追加され、男女２種類の声が選べるようになりました。