ソラリ - 青空文庫から本の世界‪へ‬ 4+

Name: ソラリ - 青空文庫から本の世界へ
Rating: 4.7 (7633 reviews)
Author: satoshi kumagai

日常の中に日本文学‪を‬

satoshi kumagai

iPad対応

- 4.7 • 7,633件の評価

- 無料
- App内課金が有ります

説明

◆こんなアプリです

「ソラリ」は青空文庫内の書籍を読むことができるアプリです。
最新のiPhone・iPadに対応し、ルビや折り返しを美しくレイアウトします。
文字サイズや色、余白や行間の設定もでき、自分にあったレイアウトを調整することが可能です。

◆好みの書籍を探してみましょう

青空文庫では、新しい書籍が毎日追加されます。
また、毎月人気のあった書籍がランキングされています。
ソラリを使えば、きっとお好みの一冊を見つけることができるでしょう。

◆お好みの画像を表紙に

表紙買いしてしまったこと、ございませんか？
本にとって表紙はとても大事です。
ソラリでは、書籍の表紙にお好きな画像を設定することができます。（有料機能）
ぜひお気に入りの書籍に表紙を設定してみてください。

◆広告について

アプリの各箇所に広告を表示させて頂いております。
開発・運営を、広告収入によって賄っているため、何卒ご了承ください。
なお、アプリ内課金にて、広告を削除することも可能です。

◆ちなみに

起動すると出てくるシルエットは、アルパカです。
運営者はアルパカ好きです。

【最新情報】

こちらのURLにて、最新情報をお知らせしております。気になる点や不具合情報なども、こちらからお問い合わせできます。お気軽にどうぞ。
https://sorariblog.wordpress.com/

2022年1月28日

バージョン 1.4.3

ソラリのアップデートをお届けいたします。

・一部の書籍がダウンロードできなかった問題を修正
・細かな挙動の改善、不具合修正

不明な点や気になる点がございましたら、「設定」 > 「お問い合わせ」からご連絡ください。

4.7／5

7,633件の評価

ちょうど良いアプリが

つい最近青空文庫の有用性に気付き、色々検索してこのアプリを見つけた者です。ブラウザのviewerも見つけたのですが、一部機能が好みだったのでこちらをメインに使用しています。2020年夏現在はコロナ禍で図書館にも行きづらいため、このアプリを活用して読書中……すべての青空文庫が読めるというわけではないようですが、文豪の有名な作品はおおむねカバーしていて読めない分はブラウザを使えばいいかなという感じですね。青空文庫のラインナップを鑑みれば、頻繁な更新で追加される本を次々読むような使い方をする人は少ないでしょうし。個人的に細かく文字の大きさが変えられるのはたいへん嬉しいです。本好きに幸あれー！

模写する人におすすめ

普段レビューなど書きませんが感動したので書きます。
近代文学の模写が好きで、18字詰めの小さなノートを使っているのですが。
なんと！折り返しの字数の設定ができるではありませんか！8字〜60字まで設定可能なので、使用端末や縦、横に応じて対応可能です。
例えば、iPadを横向きにして読みたい方は50文字前後がオススメ。目が疲れない範囲での字詰めが指定できるのは、かなり良い機能です。

上下左右の余白、目に優しいバックカラーの設定、夜間モードの切替等も出来るので大変気に入っています。

星を5つにしなかったのは、ひとつ要望があるからです。
拗促音と言われる「っ」「ゃ」、「。」や「、」などは、行頭に来てはいけない文字種とされています。模写をする側にとっては、文章が丁度その行で終わり、「。」だけがはみ出してしまう時は次の行ではなく、その行に収めたいのです。ただそうすると、折角の字詰めが狂ってしまうのです（勿論気にしない方もいらっしゃると思います）。

ですので大変勝手な要望ですが、「拗促音」「約物」の行頭禁止などの設定を設けていただけたら、血の涙を流して喜びます。

使いやすい

いくつか青空文庫のアプリを試してきましたが、私の中で1,2を争うほど使い勝手が良いです。
通常時と夜間モード、どちらの色もカスタム出来るのが素晴らしい。
文字のサイズや行間が選べるのも親切。欲を言えば、フォントを変更出来れば更に。
動作も軽快です。
また、感想を書き込めたり、他の方の感想を読めるのが、とても面白いです。
自動で読み終えた印がつくのではなく、自分で読了を押すのが、読んだ！って気になって満足感が増しますね。
あとは、お気に入りの本が埋まってしまうので、お気に入り機能があると嬉しいですね。

難点を挙げるとすれば広告でしょうか。普段のバナー広告はあまり気になりません。ですが、読了後に時折全画面で出てくる広告、余韻に浸ることも出来ず、このアプリだけではなく、元の作品ごと台無しにしてしまっている気がします。
何故青空文庫でここまでの広告をつけてしまうのか。バナー広告や、その広告を削除するための課金であれば、それでいいと思えるのですが。
他がとても良いだけに、非常にもったいないです。